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習慣流産って何?

習慣流産と診断された人の子宮奇形率は五パーセントで、その原因としては決して少なくないのです。とくに中隔子宮は、子宮奇形の中でも流産を起こしやすいタイプといわれています(四九ページ参照)。中隔子宮は外観は正常ですが、子宮の内腔が左右ふたつにわかれています。中隔部分の血は個人差があるので、背中側に倒れている人もいます。しかも、子宮はしっかり固定されておらず、骨盤の中で浮いたような感じでフラフラと動いている臓器です。ですから、後屈気味といわれても、出産を機に自然に治ってしまうこともあります。ただ、子宮内膜症や筋腫などの病気が原因で、子宮の後壁が他の臓器と癒着を起こして、後屈になっていることがあります(四七ページ参照)。子宮後屈そのものは、不妊や流。早産などの原因にはならなくても、これらの病気がトラブルの原因になることはあります。この場合は、手術などで後屈の原因となっている病気の治療が必要になりますが、治ればふつうに妊娠や出産をすることが可能です。

 

子宮が後ろに折れ曲がっているほどのひどい後屈でなければ、それほどきつい月経痛は起こらないはずです。きつい月経痛や腰痛が起こるのは、孟冨後屈より、子宮内膜症や子宮筋腫などが原因となっていると考えられます。もともと月経痛は、月経時の子宮の収縮で起こる病的ではないものと、子宮になんらかのトラブルが生じているために起こる病的なものとがあります。ですから、あまりに月経痛がきついようでしたら、 一度、子宮後屈以外の原因を検査した方がいい子宮のトラブルといえば発生頻度の一局い子宮筋腫や子宮内膜の情報が中心で、子宮後屈や子宮奇形に関するものはあまり充実していないようです。そこでQ&Aでは、これらのトラブルを抱える人の疑間や不安に応え、できるだけ情報を提供してみたいと思います。